ヤマムラアニメーション製作『カロとピヨブプト』は1992年末〜 NHKで放送された全3話の短編アニメーション作品。31年を経て、2024年1月より同タイトルのWebコミックをSNSで配信開始。シリーズ31周年&新連載を記念し、新旧カロピヨの原画を展示します。
会期:
2024年2月2日(金)〜5月4日(土)
好評につき 会期延長 5月11日(土)まで !
(毎週金曜、土曜、12:00-18:00 OPEN)
2月2、3、9、10、16、17、23、24日
3月1、2、8、9、15、16、22、23、29、30日
4月5、6、12、13、19、20、26、27日
5月3、4日
特別追加営業日 5月 5、6、10、11日
会場:オープラクシノスコープ
「カロとピヨブプト」は1992年末、NHKのテレビ番組「プチクレイ」枠として全3話が制作された短編アニメーション作品。
粘土を主体に、写真、描画をコラージュ。マルチプレーン方式で撮影され、カメラフォーカスによって画面の深度と柔らかさを表現し、絵と現実が混じった不思議な映像体験となった。
ドラマ性を排し平穏な日々のやさしさを描く。なんでもない小さな出来事や仕草があたたかさを伝え、ときに笑いを誘う。セリフはなく、擬音、動き、リズム、音楽によって物語は紡がれる。
山村のフィルモグラフィーの中でも子供向けの良質な作品として知られ、現在も世界中で上映され続ける。
初公開から31年を経て、2024年1月「カロとピヨブプト」の新シリーズをWebコミックとして配信開始。シリーズの31周年と新連載を祝い、新旧カロピヨの原画が並ぶ展示会を開催します。