今回「山村浩二 右目と左目でみる夢」の成果として山村浩二監督が、平成29年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しました。
「山村浩二 右目と左目でみる夢」関係各者、また映画を御覧いただだいた皆様、ありがとうございました。
『頭山』(2002年)が、第75回アカデミー賞®短編アニメーション部門ノミネートで注目を集め、2016年からは映画芸術科学アカデミー会員となるなど、世界的に活躍するアニメーション作家・山村浩二の最新短編のロードショー。
『サティの「パラード」』は、1917年バレエ・リュスのパリ初演百年を記念して制作。奇しくも今年2017年は日本のアニメーション誕生百年の年でもある。「山村浩二 右目と左目でみる夢」は、映画的な構造を離れ、アニメーションという枠をも超えた表現へと踏み出す山村の次のステージをみせてくれる。右目と左目で必見!