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Au Praxinoscopeでは、世界で活躍するアニメーション作家を紹介する小さな展覧会、上映会を企画、開催していきます。
2018年1月12日(金)〜 4月14日(土)

テオドル・ウシェフ『リプセットの日記』原画展
ORDINARY DRAWINGS FROM Theodore Ushev OF LIPSETT DIARIES
テオドル・ウシェフ『リプセットの日記』原画展

ORDINARY DRAWINGS FROM Theodore Ushev OF LIPSETT DIARIES

アカデミー賞ノミネート、ジニー賞などさまざまな賞を受賞し世界で活躍するブルガリア出身の監督テオドル・ウシェフの原画展を開催いたします。

ドローイングアニメーション『リプセットの日記』は、49歳で自らの命を絶ったカナダの伝説的映像作家アーサー・リプセットの失われた日記の再現を試みた作品。破壊へと向う作家の内面を激しい筆致と冷静な視線で描き、実存への懐疑を提示する。
『リプセットの日記』の生々しいドローイング原画と、また現在制作中の『Physics of Sadness』のイメージスケッチの展示と販売をいたします。

LIPSETT DIARIES

『リプセットの日記』 LIPSETT DIARIES
カナダ / 14分 / 2010
   
監督:テオドル・ウシェフ
脚本:クリス・ロビンソン
ナレーション:グザヴィエ・ドラン

スタンリー・キューブリックに敬愛され、ジョージ・ルーカスの『スター・ウォーズ』シリーズにも影響を与えたと言われているカナダの伝説的映像作家アーサー・リプセット。49歳で自らの命を絶った彼の失われた日記を再現、破壊へと向う作家の内面を描いた作品。 >Wiki

脚本はオタワ国際アニメーション映画祭のフェスティバルディレクター、クリス・ロビンソンが担当、ナレーションは若きカナダの人気俳優で監督のグザヴィエ・ドランが努めている。

*カナダの映画作家アーサー・リプセット。すでに86年に没しているが、フッテージをコラージュした斬新な作品を多く残している。カナダのアバンギャルド旗手として活躍し、スタンリー・キューブリックやジョージ・ルーカスに影響を与えたという。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』でレイア姫が囚われていた監房の番号「2187」は、アーサー・リプセット作品『21-87』へのリスペクトといわれている。
Theodore Ushev

テオドル・ウシェフ Theodore Ushev
(ブルガリア・カナダ)

1968年ブルガリア生まれ、ソフィア国立芸術アカデミーの修士号取得後、ポスターアーティストとして活躍、1999年にモントリールに移住、主にカナダ国立映画制作庁で多数の短編アニメーションを制作、ジニー賞始め国際アニメーションの賞を受賞。年1本のペースで精力的に制作している。
代表作:
『タワー・バウアー』 (2006)
『デュラックス・フラックス』(2008)
『リプセットの日記』 (2010)  ジニー賞受賞
『12月のナイチンゲール』 (2011) 
『盲目のヴァイシャ』(2015) 2016アカデミー賞®ノミネート
展示作品
     
LIPSETT DIARIES LIPSETT DIARIES LIPSETT DIARIES LIPSETT DIARIES
LIPSETT DIARIES LIPSETT DIARIES LIPSETT DIARIES LIPSETT DIARIES
Physics of Sadness Physics of Sadness Physics of Sadness Physics of Sadness

 

過去の展覧会
2017年9月15日(金)〜12月23日(土)

Animation Cabin 4

現代イタリアン短編傑作選

<アニメーション・キャビン vol.4>現代イタリアン短編傑作選
街の落書きが動き出す驚愕のパフォーマンス、ブルー監督『変(化)』、ジャンルイジ・トッカフォンド監督の切なくもエロテックな自伝的記憶の断片『小さなロシア』、ノルマン・ロジェの音楽とともに何度も見たくなる美しい作品ロベルト・カターニ監督『女綱渡り』ほか、現代イタリアを代表するインディペンデント作家による傑作短編アニメーション集。
美しく奇妙なグラフィックと、暗く哀愁ただようイタリアの光と影をぜひご覧ください。

2017年4月22日(土)〜7月29日(土)
折笠良 ドローイングス

折笠良ドローイングス

折笠良ドローイングス
言葉や文字と画像との関わりを実験的なアニメーションで表現する気鋭のアニメーション作家、折笠良の原画展を開催いたします。
 世界のアニメーション映画祭において数々の賞に輝く折笠良は、アニメーション関係者のみならず、現代美術界においても注目を集めています。本展覧会を通じて、インディペンデント・アニメーションの先端を走る折笠の、意味と形象の間を揺れ動くイメージの変容の秘密に迫ります。
 アニメーション作品に使用された原画やドローイング23点の展示と販売、また創作のきっかけとなった本や創作過程の見取り図なども展示いたします。

2017年1月13日(金)〜3月25日(土)
ユーリー・ノルシュテイン版画展

ユーリー・ノルシュテイン版画展

ユーリー・ノルシュテイン版画展
ロシアの巨匠、ユーリー・ノルシュテイン監督作品のジークレー版画の展示販売。
ノルシュテイン監督と美術監督フランチェスカ・ヤールブソバの直筆サインとノルシュテイン・スタジオ・アルテのオリジナル版画作品の証明エンボス印入り。
展示作品:
『霧の中のハリネズミ』、『アオサギとツル』、『話の話』、『冬の日』、『外套』ジーグレイー版画 14点
2016年7月29日(金)〜11月26日(土)
ジャン・ヴァンサン・セナック

ジャン・ヴァンサン・セナック

可愛らしさとユーモア、エスプリ溢れるアイデア!
短いセンテンスに凝縮された豊かな思想…
アニメーションの原点、フリップブックで体感しよう!

ジャン・ヴァンサン・セナック フリップブック原画展
オリジナルドローイング 5点
フリップブックのためのオリジナルドローイング 38点
2016年5月13日(金)〜7月23日(土)
AnimationCabin logocabin3 Rubicon
こどもにナんセンス?!ロゴ

アニメーション・キャビン Vol.3>こどもにナンセンス ?!

こどものためのナンセンスアニメーション!
ナンセンス(無意味)だからこそ意味がある、心に複雑なもやもやを残す作品集
「春のしくみ」(監督:和田 淳/日本/2010/4:20)、「おとぎ話」(監督:プリート・パルン/エストニア/1984/9:24)、「二匹はともだち」(監督:ナタリア・チェルヌショーヴァ/ロシア/2015/4:04)、「ルビコン川」(監督:ギル・アルカベッツ/ドイツ/1997/6:36)、「こどもの形而上学」(監督:山村浩二/日本/2007/5:11)、「アップルパイ」(監督:イザベラ・ファベ/スイス/2005/10:00)
2016年3月11日(金)〜5月7日(土)

Animation Cabin2
ボリス・ラベ
<アニメーション・キャビン vol.2> ボリス・ラベ 展

ループという、アニメーションにおける根源的なエレメントを用い、
未知の生態系や世界をミクロとマクロの視点で描く。
映画の時間・空間形式を超えた、生き生きとした映画的体験へ。
Rhizome (2015, 11:55), Il(s) tourne(nt) en rond (2011,loop, 4:48), Kyrielle (2011, loop, 10:00)
2016年1月9日、16日、23日、30日、2月6日、13日
アニメーション・キャビン1

<アニメーション・キャビン vol.1>
山村浩二が2015年に出会ったベスト短編アニメーション上映
「会話」監督:アナ・ホルバット/「魔王」監督:ジョルジュ・シュヴィツゲベル/「アザラシの島」監督:エドモンド・ヤンソンス/「ベンチ No. 0458」監督:イワン・マクシーモフ
2015年9月4日(金)〜 12月26日(土)

MYSELF LA by Andreas Hykade

Los Angeles
"LA 29"
2015年5月1日(金)〜8月29日(土)
カロとピヨブプト展
カロとピヨブプト展

カロとピヨブプト展


カロとピヨブプト展
2015年1月9日(金)〜2015年4月25日(土)
George logo

Georges Schwizgebel solo exhibition

>ジョルジュ・シュヴィツゲベル展
2014年10月4日(土)〜2014年12月27日(土)
山村浩二コレクション: 世界のアニメーション作家アートワーク展 

山村浩二コレクション:世界のアニメーション作家アートワーク展

此処と大いなる何処か

>世界のアニメーション作家アートワーク展
2014年6月7日(土)〜2014年9月27日(土)
 イーゴリ・コヴァリョフ展
Igor Kovalyov
solo exhibition

イーゴリ・コヴァリョフ展

>イーゴリ・コヴァリョフ展

2014年2月1日(土)〜2014年5月31日(土)
プリート・パルン展
2
parn2
2013年10月5日(土)〜2014年1月25日(土)
プリート・パルン展

parn prints
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